絵板の落書きと連動してるかもしれません。
ということで軽度のプッツンDIOx承太郎小ネタ。大したことないのでこちらに。
ところで絵板の落書き、承太郎の帽子を思いっきり間違えててふいた。←
何も考えてなかったヨ…!
首絞め小ネタ。
ぐっと顎の下に腕を入れられて、息がつまる。突然のことに対応しきれず、その腕に手をかけて引き剥がそうとするがそれはびくともしない。手は彼の腕を掻いて終わるだけだった。
逞しい腕がきつく締め上げてきて、承太郎は声も出せず喘ぐ。
「お前は私に殺されてしまえば良いのにな。」
耳元で低く囁かれて、その言葉に全身に怒りが駆け巡る。
抵抗の意もこめて力を入れるとと爪が皮膚を食い破って血が垂れ、DIOは僅かばかり眉を顰めた。
「ふ……ざ、けろ…ッ!」
締め上げられた咽喉から声を絞り出し、承太郎が歯を食い縛る。容赦なく首を締め付けてくる腕からは一向に力が抜かれる気配はなく、承太郎は頤を上げて耐えることしかできない。
突き立てた指先がずり落ちかけ、耳鳴りがしていよいよ視界が暗くなってくる。唇から飲み込めなかった唾液が垂れて、顔を汚した。
「このままお前を絞め殺してしまえれば、私はどれだけ楽になれるのだろうな…。」
DIOが小さく呟き、力を抜いて腕を解く。
ふらりと力なく倒れこんだ承太郎は、酸素を求めて激しく咳き込む。えずいたせいで眦の端に涙が滲んだ。
DIOは彼岸を見る目でそれを見下ろし、承太郎は怒りに任せて彼を睨みつける。
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オチなどない。
ついでに唐突に始まる理由もない。スッ(`д´⊂彡★))Д´)ノパーン
土曜日の実験によるあまりの疲労に、もう何も書いたりできないんじゃないかな、とか思ってたんですが
DIO承がそんなヘタレた思いを吹っ飛ばしてくれました。←
それの良し悪しは捨て置いて、やっぱり大好きです。
ちなみに
プッツン≠堪忍袋の緒が切れた
=正常を維持する何かが切れた
という感じで使用してます。と今更注釈してみます。